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つまずくことを恐れないで。

できることならば、小さくたくさん失敗をして、
小さくたくさん傷ついて。


いま、ここを生きて。
生きて。
生きて。


そしてできれば、笑っていてほしい。







どこからどう入手するのか、
娘たちが5年生になった途端、塾や教材の勧誘電話が増えた。


我が家はご承知?!の通り、
一般的な小学生とは違うペースで登校&生活をしているので、
この手の勧誘はただただ迷惑でしかない。




とは言え、
電話の向こうの会ったこともない人に、詳細を伝える必要性も感じず、
当たり障りのない言葉で、お断りをさせて頂くのだけれど、
どの業者の方々も決まって口にするセリフがあることに気がついた。



大きくつまずく前に。



高校受験の段階になって、間に合わなくなる前に。




今からの準備が肝心。







前に


前に


前に



って、


どんだけ前のめりの人生を送ったらいいんだよ!!




こちら、まだ10才の小学生ですけど。
平均寿命で考えて、70年以上も人生が続く予定なんだけれどな。
前に、前に、前に…準備して、
いつ、今を生きるの?


生きられるの?




こんな時、読み返したくなる絵本がある。
というか、敢えて目につく場所に置いてある絵本がある。




失敗しないように、
つまずかないように、
傷つかないように…。




その先に、何が待っているのだろうか?



”不登校”という形で、学校生活につまずいた娘たちと共に歩み続けてわかったことがある。



つまずくことは、大したことではない。
つまずきっぱなしや、
つまずいた先に命を失くしてしまうことのほうが、よほど問題だ。



私たち大人にできることは、
子どもにつまずく自由を認めてあげること、
保障してあげることなんじゃないだろうか。




”子を想う愛”という言葉で、つまずく機会や傷つく機会を子どもから奪ってはいけない。



確かに”少し先”を見て行動することは大切だけれど、
いつ来るかわからない不確かな本番のために、
前に、前に…あらかじめする準備って、
何なのだろう?






数年先の高校受験?


その時、つまずきを感じたら、そこから考えたっていいんじゃない?


親のとして、出来る限りの協力や応援はするけれど、
子どもの人生は、子どものもの。
つまずいて、傷ついて、悩んで、考えて…
そこから見つかる一歩があるはずだから。
困ったときは相談に乗るから。
一緒に寄り添って歩むから。





たくさん失敗しなさい。

失敗することは怖くない。





約30年前の優等生が、今や、娘たちに自信をもって伝えているなんて。

人生はやっぱり面白い。









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2018.10.30 Tue l わたしの中の絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
不安がないと言えばウソだけど、
この穏やかな気持ちはなんだろう。



不便極まりないはずなのに、充分心は穏やかだ。




数週間前の週末、突然、プチ情報難民になった。





電話が通じない。

インターネットも繋がらない。




当然、

パソコンのメールも届かない。送れない。

ちょこっと検索したいことが調べられない。

ブログが書けない…。



何より、通信の故障を業者に連絡したい際に、
連絡先がURL表示になっていることに愕然とした…。


(まあ、電話連絡がついて、無事修理ができたので、今、こうして記事が書けているのだけれど。)


原因はパソコンと電話をつなぐルーター本体の故障。






我が家はスマホを誰も所有していない。
タブレットもない。



こういうことがあると、スマホがあるとやっぱり便利だなあって思うよね。
夫がつぶやく。



そうかもしれない。

いや、きっと、そうなんだろう。




今どき、
ケータイ持って、
デジカメ持って、
時にはビデオを抱えて、
ラジオを部屋に置いて…なんて、
天然記念物かもしれない。



実際、娘たちが授業で聞かれて、
「スマホを親が持っていないおうち」は我が家だけだったらしいし(笑)。



でも、私は、充分すぎる便利さが
時に不安になる。
時に息苦しくなる。



ネットが繋がらないと繋がれない場所や人と、
繋がれなくなった場合には、
”そこまでだったんだな”とどこかで思っている私がいる。



縁があれば、

そして、

どうしても繋がりたいと思った場合には、

どんな手段を使っても繋がろうとすると思うから。




それでも繋がれない場合は…そこまでだったんだなと。


こう書けるのは、現状、仕事でネットを必要としない環境にいられるからかもしれないなと思いつつ…。





こんな私だけど、
いつかは私もスマホを持つことになるだろう。



でも、

あえて、

もうしばらく、

その日をできるだけ先に延ばしたい。




多分、私は大量の情報の海の中を泳ぐことに疲れてしまうから。



情報は必要だけれど、
本当に必要な情報を得ることができればいいから。


数は少なくても、心が通い合う人たちと繋がっている喜びを感じているから。




無事、難民生活を脱した夜に読んだ絵本はこちら。




トミーの足裏に大量のスクランブルエッグが落ちてくるところで、
毎回、
かわいそうだけど、
クスッとしてしまう。



2018.10.19 Fri l わたしの中の絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
運動会を終え、2学期最初の読み聞かせは…

2年生☆




集中して、じいっと見つめる眼差しが印象的でした。
先生も体育座りで聴いてくださいました(笑)。




みんなが知っている”あいうえお”とは、ちょっと違うかもしれません。





知っている子も、

シリーズ全部読んだよという子も、

知らない子も。




途中から、教頭先生も一緒に聴いてくださいました。

その日の学校のホームページでは、


”場面が浮かんでくるような語り口調”


と、読み聞かせの場面が写真付きで紹介が




ありがとうございます。



来月も楽しみです。
2018.10.19 Fri l 小学校 読み聞かせ l コメント (0) トラックバック (0) l top
やまめって、想像できるかな?


おこぜって、知っているかな?




絵本があれば、すぐにピンとくるのに…。




週末、娘たちが持ち帰った宿題プリントに目をやって、ニンマリ。


(以下、抜粋引用)
あいうえおきろ
おえういあさだ
おおきなあくび
あいうえお





わいうえおこぜ
おえういわらう
いたいぞとげが
わいうえお




(引用ここまで)



2回音読するのだとか。




備考欄には、先生からの助言が。
お口の体操!!

各種2行目の冒頭4文字の抵抗感が、この詩のおもしろさの要。

速くなめらかにハードルをクリアーできるかどうか。






確かに、
速くなめらかに全10個のハードルをクリアーできたら、



ガッツポーズ!!



だね。




でも、できればその際、
頭の中に絵を描きながら言えたら、もっとカッコイイんじゃない?





絵本の裏表紙を見ると、
幼児絵本シリーズ 
2才~4才むき(笑)。






”小学生に絵本なんて…。
せいぜい幼児まででしょ。


ウチの子は、絵本を読む時期を逃しちゃった…。”



そんな言葉は、
思い込み以外のなにものでもありません。

2018.10.09 Tue l おすすめ絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
帰りのバスの中、身体の中で何度も言葉が反芻される。


あなたの子どもには、あなたとの思い出の絵本がありますか?

(講師はもうできないと思ったこともあったけれど、)絵本に助けてもらった私が伝えなくちゃ。





絵本講師としての活動をしなくなってから、早や3年。


講師として活動を再開するメドもないけれど、
純粋に
”聴いてみたいな”
と思い、絵本講座を聴きに新潟まで足を運んだ。



レオ・レオーニ展の観覧も兼ねて予定したら、娘2人もついてくることになり、
即席のオンナ3人旅に☆


(本音は1人旅がしたかったのになぁ…笑)



2018 絵本で子育てセミナー
~今日から親子で楽しい絵本の時間~



うつのみやかおりさんを講師に、
”絵本は未来へのラブレター~こころアルバムの作り方~の演題で、
2時間の講座を聴くことができた。(しかも、目の前で!)

2018100619450000.jpg
会場の新津図書館。



娘1人は、講座中は図書室へ。
出るタイミングを逃したもう1人の娘は、結局2時間同席することに…笑。
(↑経験値が高まったことでしょう。)




知っているはず…、
これまでやってきたはず…、
のことでも、第三者のお話を伺うことで、
気づくこと、
気づかされること、
想いを深めることがあると実感する。



そして、
人前で講師として立つということは、
自らをさらけ出すことだと改めて気づかされる。




長女の”学校行かない宣言”をきっかけに、絵本講師の活動をストップしてから早や3年。
精神的にも、
時間的にも
…、

とても人前で”子育て”についてお話をする自信が持てなかった。


1000冊近い絵本に囲まれ、
確かに絵本と一緒に娘たちと歩んできたのに(今も歩んでいるのに)、
”絵本と子育て”の話を人前でするのは、
ハードルが高かった。


それに、娘2人が不登校の講師の話を、聴きたいか?!とも思った。



でも、
結局、どうしたらいいかわからなくて、

私にはこれしかなくて、

学校に行かなくなってからも、
そして今も、
絵本を娘たちに読んでいる。
児童書を読んでいる。


時々、娘たちが読んで聴かせてくれる。




”ママに絵本を読んでもらうと、心が元気になるよ。
ママが絵本をよんでいると、ママが元気なんだとわかるよ。”
と手紙をくれた長女の姿が思い起こされる。





どうしても、伝えたい!という覚悟があなたにはありますか?



授業に足を運ぶことが随分増えた娘たち。



私はこれからどう生きてゆきたい?


まずは、娘ひとりひとりとの思い出の絵本アルバムを振り返るところから始めてみたい。
2018.10.07 Sun l 絵本講座 l コメント (0) トラックバック (0) l top